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フィットネスなどのトレーニングジムでは、しばしばダンスレッスンが行われます。予約さえすれば気軽に参加出来てトレーナーのメッセージに合わせてカラダを動かすので、比較的楽しくいつの間にか時間が過ぎて運動効果が得られるため人気があります。また個人レッスンや教室単位での参加もできるサークルなどもあり、月額で支払って利用することも都度払いで利用することもできるので自分のスタイルに合った選択ができるのも魅力ですよね。ただ運動後、自分が思っているよりも肉体的な疲労が蓄積していることがあります。運動後次の日に体が重くなったり、筋肉痛になったりしたことはあると思います。そうならないために必要なのが、運動後のマッサージです。よくスポーツ選手が激しい運動後、トレーナーにストレッチやマッサージを受けている要するテレビやメディアで目にしたことがあるかもしれません。運動後の処置をすることで、疲労を次の試合や練習に残さないための工夫なのです。とはいえ運動のたびにマッサージを受けていたら、それだけで結構な費用がかかります。そこで今回は自分一人でもできる、セルフマッサージの基本をご説明します。 まず運動後の体の疲労を回復させるためには、筋肉や細胞にできるだけ血液を送り込むことで疲労物質を除去したり修復したりする必要があります。つまり、血流の循環を良くすることを意識して行動していくと疲労の回復のスピードが高まるということを押さえておきましょう。まず一番手軽で簡単なのが入浴です。入浴して体を温めると、汗を出すために毛細血管が拡張されて血流が促進されます。また体に浮力が生まれるため、筋肉の緊張がほぐされてリラックスできます。筋肉がリラックスされると、血流が入り込む余地が大きくなるため疲労回復を促進してくれることが期待されます。水圧の効果も見逃せません。首まで水に浸かると、上半身も下半身も均等に水圧がかかります。そうすると、下半身にたまり勝ちの血液が、上半身にも届けられることで血流が良くなります。 他の方法としては、軽いストレッチが効果的です。ストレッチは筋肉や関節を意図的に伸ばすことで、緊張を和らげる効果があります。激しい運動などで固くなった筋肉を柔らかくする効果も期待でき、血流が改善されることで疲労回復効果が高まるとされてます。そしてストレッチの魅力は、どこでも行えることです。家の中はもちろん仕事場でも気軽に行うことができ、先ほど記載したお風呂の中で行えばより効果が高まるでしょう。